2014年3月20日木曜日

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」

リモートワークがどうこうというよりは仕事の成果を求めるかどうか







【こんな人におすすめ!】


  • リモートワークに興味がある人
  • 仕事をしたフリするよりも仕事の成果が気になる人



【ガツン!ときた一文】


"昼間のオフィスは、まるでフードプロセッサのような場所だ。あなたの時間を引きちぎり、粉々に砕いてしまう。とりあえず15分、あとで10分、それから20分、今度は5分。そうやって手に入れた細切れの時間だってすぐに電話やミーティングなどの余計な仕事でつぶされる"


(P14)




【ひとこと】


自分自身も過去に給与計算代行業の会社で働いていたことがあります。
取引先から勤怠データを送ってもらって、加工した給与データを送りすことが業務でした。



そんなとき よく「オフィスなんてどこにあってもええなぁ」と感じていました。
もちろん給与支給に関するルールを裁量的に運用しないなど、
いろいろな条件を整備しないといけませんが。
そのときの自分の気持ちが、そっくりそのままエッセイになったってノリ。



あと筆者が「仕事をしたフリ」ではなく「仕事の成果を残す」ことに重きを置いている点は、
「ドラッカー先生、バンザイ(笑)」と遠まわしに言っている気もした。


あと、東京の渋谷の会社に500Kmも離れた兵庫県の西脇市で
リモート勤務をしている方の話も思い出しました。


give IT a try 
神戸新聞北播版の朝刊に在宅勤務に関する取材記事が掲載されました(2014年2月23日)



【一緒に読みたい本】






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