2012年11月8日木曜日

本当の経済の話をしよう

インセンティブ・トレードオフ・マネー



本当の経済の話をしよう




最近は経済学分野でも、対談形式の本がはやっているのかな?






という本でも、対談形式で話が展開されていました。
もっとも、その方が「話し言葉」になって、読む方の理解が進むと思います。



その中でも本書は、経済学の基本概念である、



  • インセンティブ(何かをするための動機づけ)
  • トレードオフ(あちらを立てればこちらが立たず)
  • マネー(富を交換するための仲介手段)



を説明しするために
各界の著名人の著作を例にあげています。



  • マイケル・サンデル氏
  • 中野剛志氏
  • 飯田泰之氏
  • 浅川芳裕氏
  • ポール・クルーグマン氏
  • 岩田規久男氏



など、キラ星のごとく並んでますが、
若田部先生の評価は、一律ではないので、お気をつけださい(笑)



その他、経済学上の各問題について、その研究者や著作を
多数あげられています。経済学のガイドブックとして、最適だと思います。




研究者

研究所團照 / 【J】




個人的には、お金の価値や通貨取引について、もっと知りたいと思いましたので、
下記の本を、挑戦中です(積読本になっていますが・・・)



参考文献:



吉本 佳生,阪本 俊生 禁欲と強欲 デフレ不況の考え方禁欲と強欲 デフレ不況の考え方<



吉本 佳生,阪本 俊生「禁欲と強欲 デフレ不況の考え方」講談社






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